小学校のPTA役員、ぶっちゃけ何年生でやったら楽なの?

小学校のPTA役員を決めるのって大変ですよね。

毎回なかなか決まらなくて最後はくじ引きや
ジャンケンで決めるなんてハナシもあります。

最近は子供一人につき、卒業までに一度は
役員をすることが決まりになっている学校も増えているようです。

PTA不要論も出てきてはいますが、
それでもまだまだPTAは無くならないようです。

今日はそのPTA役員についてのお話です。

        

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PTA役員って何をすればいいの?

学校によって役員の種類は色々だと思います。
でも、必ずあるのは

学級委員

学級代表、または総務委員とも言う。

茶話話会や食事会、親子レクなどの企画や進行を務めます。

人前で話すことが苦にならない人に向いています。
 

広報委員

学校の広報誌を作成する。(取材、編集も)

イラストを描いたり、記事を書いたりなどの制作が
得意な人には向いています。
 
   

このほかに、リサイクルなどに携わる環境委員や
保護者向けに講師を招いて講習会を開いたりする
研修委員(教養委員)などの専門部の委員がいくつか。

学校によっては運動会の委員やベルマーク委員など
種類は色々ですが
 

学級委員と広報委員がいつもなかなか
決まらずに、
決まったのは5月になったというような記憶があります。
 

委員に慣れている人に言わせれば
学級委員が一番楽だというのですが

私は人前で話すのが苦手なので
学級委員にだけはなりたくないと思っていました。
 
 

PTAには会長、副会長、会計などの執行部的な
役割の方々も存在しますが、

これに抜擢されるのはもうほとんど
プロPTA的な実績の方たちなので

普通一般的にはここまで考えなくても
いいかなと思います。

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ぶっちゃけPTA役員はいつならやりやすい?

私は絶対に低学年だと思います。

学級委員でも、広報委員でも専門部の委員は
各委員会で必ず部長と副部長を決めます。
 

部長は前年に予め決められている場合が
多いのですが
 

そうでない場合は大抵高学年の委員の中から
選ばれることが多いのです。
 

上に兄弟がいてベテランというなら
ハナシは別ですが、

まだ何もわからない低学年の中から
部長や副部長を決めるということは
少ないからです。
 

1年生の何が何だかわからないうちに
やっておくのもひとつのテですね。

初めてでわからなくて・・・というのが
通用しますからね。
 

子供が低学年のうちは、何故か親も
その恩恵にあずかれる貴重な学年なのです。
  

ちなみに私は
上の子が3年生の時に広報委員を
下の子が2年生の時に学級委員をやりました。
 

どちらもやる人がいなくて引き受けましたが

どうせやるなら、この二つ以外の委員を
はじめからさっさと立候補すればよかったと
後悔しましたね~(笑)
 

PTA役員、一度やったらあとは免除?

昔は仕事を理由に断る人が多かったのです。

でも、今はほとんどの人が働いているので
仕事は理由にはならない時代です。
 

6年間のうちに一度は役員をするという
決まりになっている学校の場合、

さっさとやっておくと残りの年月は安泰です(笑)

6年生までやらないで逃げ切れる人も
いるとは思いますが

まだやっていないということで
毎年役員を決めるときに気が気じゃないですよね。
 

もちろん仕事によっては、
どうしても無理な場合もありますし、

手のかかる小さな子供や、
家族に介護が必要な場合は断る立派な理由でしょう。
 

それはそれで堂々と断っていいと思います。

問題はその理由がない時なんですよね~!
 

私個人では、役員はをやってみて
思ったよりも楽しかったです。

他の学年の人からいろいろな情報を聞けて
役員でなければ知らなかったと思うことも
沢山ありました。

先生たちの知られざる一面も知ることが出来ます。
 

担任の先生も早く役員を決めたいですから
なり手がいない委員を引き受けると
印象も悪くなくないですし

私の場合、子供のことも
気にかけてもらえたりしました。
(ひいきではありません)

何か相談したいことがある時は
役員やってると言いやすかったですね。

まとめ

・どうせ一度はやるなら1.2年の低学年

・みんながイヤがる委員が残る前に
 自分が出来そうなモノに先に手を挙げる
 
 

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