母の日やお誕生日などの特別な日に
お花のプレゼントは嬉しいですね。
だけど、花束と鉢植えって
どっちが良いのかな?
なんて迷ったことありませんか?
そこで今日は
女性が好む人気の花を10種類と
プレゼントするには花束と鉢植えは
どっちが良いのかについてまとめました。
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プレゼントに花束と鉢植えはどっちが良いの?
どっちが良いかは、ケースバイケースですが
迷った場合は花束にすると間違いないと言えます。
何故って?
鉢植えは花束に比べて面倒だからです。
もちろん、どっちも喜ばれます。
私ならどっちも嬉しいです。
でも、もしも迷った場合は
鉢植えよりも花束が無難だと言えます。
迷ったら鉢植えはやめておきましょう!
鉢植えを贈らないほうが良い人
お花は大好きなんだけど
ガーデニングにあまり詳しくない人には
鉢植えを贈らないほうが無難です。
随分前のハナシですが・・・
私は夫からプレゼントされた紫陽花の鉢植えを
枯らせてしまったことがあります。
せっかくだったのに悪いな~と思いました。
きちんと世話の仕方を
調べなかった自分が悪いのですが
自分なりにちゃんと水やりを
していたつもりだったのに
なぜか、あっという間に
枯れてしまったのです。
今にして思えば、
ガーデニングの知識も全く無く、
水やりのタイミングも
かなり適当だったなと思います。
またある時、赤い実が付いた
可愛らしい鉢植えを実家から貰ってきて
よく見たら葉っぱがアブラ虫だらけで
ビビったことがあります。
殺虫剤とかを散布するのも面倒で
アブラ虫に対しても恐怖で
いつしかベランダの外に
出しっぱなしにしてしまいました。
そんなわけで、
鉢植えを贈らないほうが良い人とは
ドンピシャで私のような
ズボラな人間と言いたいところですが
中には、花の世話がしたくても
仕事が忙しくて難しい人もいますので
その人の生活環境から
鉢植えの世話が可能かを考えてみると良いでしょう。
いずれ枯れることが宿命である花束のほうが
受け取るほうも気楽です。
せっかくの贈り物が負担になってしまったら
意味がありません。
鉢植えのプレゼントOKな人
花をプレゼントしたい相手が
ある程度園芸について詳しい人だったり
植物のお世話が苦にならない人であれば
鉢植えも全然OKです。
・・・というか
むしろそのような人であれば、
いずれ枯れてしまう切り花よりも
鉢植えのほうが喜ばれそうです。。
ガーデニングに詳しい人だと
普段あまり見かけないような
ちょっとレアな種類の鉢植えを贈っても
喜んで大事に育ててくれそうですね。
何年か後に、
「あの時の花なの・・・」なんて
見せてくれるかもしれません。
花束よりも鉢植えのほうが
魅力がアップするお花も沢山あります。
プレゼントに最適 女性が好きな花って?
女性に人気の花は
おなじみのモノが多いのですが
中でもこれは外さないという
ランキング上位の10種類を集めてみました。
プレゼントの王道バラの花
色ごとに、そして本数にも
意味があることで知られるバラですが
2012年の1月に
FIFA女子年間最優秀選手賞を受賞した
なでしこの澤穂希選手に
キングカズこと三浦知良氏が
100本の赤いバラを贈ったことで
改めて女性へのフラワーギフトの王道は
赤いバラである事を私は再認識しました。
半永久的に保存できるよう特殊加工
されたブリザードフラワーは
このカズさんのニュースで
一般的に知られるようになりましたが
赤や青などの濃い色のバラなら一輪でも
似合うような気がします。
でも、最近は青いバラも人気なんです。
私は職場を退職する先輩に
青いブリザードフラワーを1輪だけ
贈ろうと思っています。
何色でも可愛いガーベラ
色の種類は沢山ありますが
どの色も可愛らしくて人気です。
近所のスーパーでは毎年
母の日が近くなると
色んな色のガーベラの小さな花束が
300円くらいで売っていて
去年は私も息子に買ってもらいました。
カーネーションも良いけれど
ちょっと今年は違うものをと思った時に
イチオシの花です。
真っ赤なガーベラに
かすみ草を添えるとちょっぴり
リッチなイメージになりますし
パステル系の淡いピンクや黄色の花に
かすみ草を加えても
メルヘンっぽくてステキですよ!
主役にもなるかすみ草
真っ白なかすみ草だけの花束を
一度もらったことがありますが
清楚でとてもステキなのです。
普段は脇役のイメージですが
主役としても中々のものです。
何とも言えない上品な可憐さに感動して
そのままドライフラワーにしました。
無造作に紙袋に入れておくだけで
インテリアとしても良い味出してくれます。
白やピンクがおなじみですが
水色や紫などに着色して使われることも多く
切り花としては一番需要が多い
お花かもしれません。
かすみ草をキライな人は
まず、いないでしょう。
明るく元気な印象のひまわり
黄色は運気を引き寄せると言われ、
ひまわりは健康で元気なイメージですね。
ひまわりはその花のかわいらしさや
華やかさはもちろんのこと
その花が放つ圧倒的なパワーは
世界中の人に愛されています。
ひまわりは、ひまわりだけの花束も
もちろんとてもステキだし
白や緑を基調とした他の花と合わせても
また違った味わいが出てきます。
本数が多くても少なくても
ひまわりの元気なイメージが
損なわれることはありません。
夏がお誕生日の私は
一度は貰ってみたいフラワーギフトです。
ほかの花とも相性の良いスイートピー
スイートピーと言えば
赤いスイートピーをイメージするほど
歌の影響力はスゴイですが
ピンク色や紫色を始め、
白や青など色がとても豊富です。
花びらが複色のものもあり
他の花と組み合わせても合わせやすいので
フラワーギフトの常連として
名を連ねる春の花です。
スイートピーの花言葉は「門出」。
大切な人の門出を祝う花として
贈るにぴったりの花ですね。
やっぱりチューリップ
チューリップは女性が好きな花として
常に上位をキープしています。
女の子が最初に覚えて描く花も
チューリップだったりしますよね。
チューリップの花言葉も
色別に注意が必要かもしれません。
赤色は「真実の愛」「愛の告白」
ピンクは「誠実な愛」「愛の芽生え」
に対して
黄色は「望みなき恋」
白色は「失われた愛」と
随分対照的な感じになっております。
プレゼントにするなら
赤いチューリップと白いかすみ草を
ブーケ風に合わせたり
淡いピンク色のチューリップだけを
10本くらい束ねるのも可愛いですね。
数年前に花農家の親せきから
ピンクのチューリップをバケツいっぱいに
もらったことがあるのですが
両手いっぱいのチューリップは
おばさんの私もかなりの感激でした。
清楚で可憐なスズラン
清楚で可憐なイメージで知られるスズランは
ユリ科の多年草で北部や高地に自生し
北海道を代表する花でもあります。
また、甘い香りがすることでも
良く知られており
バラのような派手さは無いものの
ヨーロッパでは昔から
聖母マリアの花とも言われるように
愛らしさの中にも気品を感じる花として
スズランを好む人は多いでしょう。
花言葉の
「幸せが再び訪れる」は
寒さが厳しい北国で
春を待つ人の象徴の花であると同時に
聖母マリアにちなんだ
「純粋」「純潔」となっております。
16世紀頃からフランスでは5月1日は
「スズランの日」と呼ばれ
大切な人にスズランを贈る風習が今も残っています。
プレゼントにぴったりの花ですね。
高貴なイメージ胡蝶蘭
結婚式のブーケとしておなじみの胡蝶蘭は
新店オープンなどのお祝いの花としても
おなじみです。
蝶が舞っているように見える胡蝶蘭は
白やピンクが一般的ですが
日本の大学で研究開発された
新種の青色がとても清々しくて
見る人をさわやかな気分にさせてくれます。
花言葉は、白色が「純潔」
ピンクが「あなたを愛します」
青色は「愛」「敬愛」となっており
どの色を選んでもプレゼントにふさわしく
女性が好きな花の上位になっています。
鉢植えでも、花束でも
どちらも人気ある花なので
母の日や誕生日、
またプロポーズなどにも
選ばれることが多い花です。
気品あふれるカサブランカ
高貴な印象のカサブランカは
「ユリの女王」と呼ばれ
ユリの中でも最高に美しいとされています。
花言葉は
「威厳」「壮大な美しさ」「雄大な愛」など
大切な人への贈り物に適しており
さらには
「高貴」「純粋」「無垢」「祝福」
などの花言葉から結婚のお祝いや
ブーケにも使われることが多い花です。
カサブランカと言えば白ですが、
最近はピンクやイエローも出ており
花束やブーケに使われることも多く
目にする機会も増えました。
しかし、
白以外は厳密にはカサブランカではなく
カサブランカに似ている花にすぎません。
ピンクカサブランカ、イエローカサブランカと
便宜上呼びますが、
これらは正式名称ではありません。
あくまでも、カサブランカと呼べるのは
白色だけということです。
まあ、細かいことは
あまり気にしなくて良いと思いますし
白色はもちろんのこと
ピンクもイエローも
カサブランカには凛とした
気品を感じさせる美しさがあります。
華やかなデルフィニウム
5月~6月が花の時期とされている
デルフィニウムは
母の日のプレゼントや
ジューンブライドと呼ばれる
6月の花嫁のブーケにも人気です。
ピンクや紫、白なども華やかで
とても魅力的ですが
デルフィニウムといえば
特に青系の色が魅力的とされ
濃いブルーやマリンブルーなど
その神秘的な美しさは
思わず吸い込まれてしまいそうです。
また、欧米に伝わるサムシングブルーという
言い伝えにもあるように
花嫁は何か青いモノを身に着けると
きっと幸せになれると言われており
ブーケとして人気があるのも納得です。
花言葉は「清明」「高貴」「慈悲深い愛」
などですが、
何故かピンクは「移り気」という
花言葉がついています。
花言葉に拘る人には
ピンクはやめたほうが無難かもしれません。
デルフィニウムには
一重咲きや八重咲きがあるので
色の種類を楽しみながら
花びらの違いを楽しめるのも魅力です。
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