セラミドを増やす食品、減らす食品を知って保湿対策をしよう!

セラミドは保湿に欠かせない
重要な成分として
広く知られるようになりました。

元々人間の肌に含まれていても
どんどん減ってしまうから

何とか減らさないようにしたいし
出来れば増やしたいですよね。

化粧品のケアはもちろんですが

出来れば毎日の食品でも
セラミド対策がしたいものです。

今日はセラミドを増やす食品と
減らす食品について調べてみました。
 

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セラミドを増やす食品とは

セラミドを含んだ食品と増やすのを
助ける食品があり、どちらも大切です。

セラミドを多く含む食品

セラミドを多く含む食品で良く知られているのは

お米、小麦、大豆、こんにゃく芋、牛乳などです。

特にこんにゃく芋に含まれているセラミドの量は
何とお米や小麦より7〜16倍も多いんです!

1日に必要なセラミドの摂取量は約600μgと
いわれておりまして

白米でお椀25杯分、玄米では10杯分と
とても不可能そうなカンジがしますけど、

こんにゃくなら半丁程度となっていることからも
その含有量の多さがわかりますね。

こんにゃくは繊維質が豊まさにで便秘に良いことも
良く知られていますしカロリーも低いです。

セラミドがこんなに沢山含まれているなんて
まさに女性の味方の食品といえますね。

ついでにおやつも「こんにゃくゼリー」に
したい気分です。

セラミドの生成を助ける食品

セラミドが体の中で効率よく作られるためには

たまねぎ、サトイモ、白菜、カリフラワー、
キャベツ、じゃがいもなど、

「白い野菜」を食べて血行促進する必要があります。

また、トマト、人参、ピーマン、ほうれん草などの
緑黄色野菜は抗酸化作用があるので

セラミドの生成を邪魔する活性酸素を
退治してくれる頼もしい存在です。

このようにセラミドが直接含まれている
食材だけでなく、

セラミドの生成を助けてくれる食品も
合わせて摂ることがより効果的です。

どれも身近な食材ばかりですので
そんなに難しいことではなさそうです。
 

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セラミドを減らす食品とは

セラミドを減らす代表的な食材は
リノール酸です。

リノール酸が含まれる食品

ベニバナ油、ひまわり油、グレープシードオイル、
コーン油
に含まれており

これらの油を使った炒め物、揚げ物にも
注意が必要です。

マーガリン、ドレッシング、ラーメン、
ジャンクフードやインスタント食品などは

普段からよく食べられている一般的な食品です。

過剰摂取しないように注意しましょう。

リノール酸は悪いだけではない

リノール酸は体内で合成することができません。

そのため食品から摂取するしかなく、
必須脂肪酸と呼ばれています。

植物性油脂に多く含まれており、
血中のコレステロール値を低下させてくれます。

ただ、過剰に摂取すると
乾燥肌や敏感肌、アレルギーなどの
肌トラブルを誘発すると言われています。
 

過剰摂取がどれだけか今一つわかりませんが
インスタント食品や油ものは
食べ過ぎないようにしたいですね。
 

まとめ

・セラミドを多く含む食品
お米、小麦、大豆、こんにゃく芋、牛乳

・セラミドの生成を助ける食品
たまねぎ、サトイモ、白菜、カリフラワー、
キャベツ、じゃがいも(白い野菜)
トマト、人参、ピーマン、ほうれん草(緑黄色野菜)

・セラミドを減らす食品
ベニバナ油、ひまわり油、グレープシードオイル、
コーン油(リノール酸)
マーガリン、ドレッシング、ラーメン、
ジャンクフードやインスタント食品
 
 

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