新一年生の黄色いランドセルカバーはいつまで付ける?そもそも義務?

黄色いランドセルがトレードマークの
ピカピカの一年生は可愛いですね!

でも、その黄色いランドセルカバーは
いったいいつまで付けたらいいの?って
思うことありませんか?

せっかくのこだわりのランドセルが
カバーで隠れちゃうんだけど・・・

付けなきゃダメなのかな~?
コレって義務なのかな~?

って思う人もいますよね。

今はステキなランドセルカバーも
市販で沢山出ていている時代だし

自分が選んだカバーを付けても
いいのかな?

そこんとこ実際はどうなんだろう・・・

私も孫が来年新入学なので
気になって調べてみました~!

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黄色いランドセルカバーを外す時期は?


学校によっていつまでと
期間が決められていればそれに
従うことになりますが、

ほとんどの学校では
ランドセルカバーについては
ノータッチ
のことが多いです。
 

最初のうちはほぼ全員が
付けていたと記憶しますが

1週間くらいで取ってしまう子、
1ヵ月くらいで外す子、
ずっと1年間付けている子・・・

それぞれの家庭の判断に
ゆだねられておりました。

ちなみに我が家は娘のほうが外すのが早くて
1ヵ月くらいだったと思います。

息子のほうは、
たまたまその年に寄贈された
黄色いランドセルカバーに

日本ハムファイターズのマスコットの
B・Bがプリントされていたので

可愛くて私がずっと外してほしくなくて
破れるまで付けさせましたが
それでも夏ごろまでだったと思います。

だいたい夏休み前にはほとんどの子が
外していたと記憶しております。
 
子供たちも周りの様子を気にしながら
誰かが外すと、どんどん外していく感じです。

大人は交通安全のためにと
長く付けてほしいと思っても

子供は意外と早く外したがる傾向が
みられました。

子供っぽいからと早く外したがるのは
女の子に多いですね。

うちの娘もそんな感じで
外すのは比較的早いほうでした。

と、いうことで
黄色いランドセルカバーを外す時期は

特に決められていない限りは
本人の気持ち次第ということでOK!

黄色いランドセルカバーは義務なの?

結論から言うと、義務ではありません!

地域によっては義務付けられていることも
まれにあるかもしれませんのでご理解ください。
 

黄色いランドセルカバーは
交通安全運動協会から配布されるもので

新一年生が学習教材のお道具箱や教科書と
一緒に受け取るのが一般的です。

入学準備品と一緒に配られるので
私もてっきり
ランドセルカバーは義務だと思っていました。

しかし、最近はランドセルのデザインも
多様化しており、配布されたカバーが
装着出来ないこともあります。

考えてみれば、このランドセルカバーについて
説明を受けたことはなかったような気がします。

腕に安全ピンで留める黄色いワッペンも
一緒に配られますが

これについても息子の時は、
付けたり付けなかったりでしたが
特に何も言われませんでした。

自治体ごとに扱いは異なる

そもそも自治体によっては
ランドセルカバーが配布されない地域も
あるということを知りました。
  

息子が通う小学校は、
集団登校はありませんでしたが

集団登校を実施している学校では
ランドセルカバーについての扱いも
それぞれ説明があるようです。
 

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黄色いランドセルカバーは
新一年生をすぐに見分けられるので

ランドセルカバーを付けている本人よりも
むしろ周りへのアピールのために

義務ではないとしても付けたほうがいい
のは間違いないでしょう。

黄色いランドセルカバーを破っちゃったら


交通安全協会から寄贈された
黄色いランドセルカバーをうっかり

破ったり失くしたりしたら
どうしようと思う事ありませんか?

まずは交通安全協会に
問い合わせてみましょう。

予備があれば分けてもらった例も
いくつかあります。

最初から予備が無い場合もあり
対応は地域ごとになりますが

まずは諦めずに問い合わせを!
 

黄色いランドセルカバーは何のために付ける?

今さらですが、

交通安全のため、
児童が交通事故に遭わないため

というのは明白ですが
具体的に考えてみます。

ドライバーに気付いてもらう

黄色いランドセルカバーは
とても目立ちます。

黄色いランドセルカバーには
「交通安全」の文字(ひらがなの場合も)や
交通標識の図柄がプリントされており

1年生が通っていますよ!
とドライバーに知らせるための
わかりやすいメッセージになっています。

交通安全の意識を高めることに
一役かっていると言えるでしょう。

子ども同士で互いに意識する

黄色いランドセルカバーをつけた
子どもたちは

自分の背中を
見ることは出来ませんが

友達のランドセルカバーを
お互いに見ることが出来ます。

その図柄から交通安全を意識して
行動することもあるでしょう。

そういったことを期待されて
配布されているとも考えられます。

まとめ

黄色いランドセルカバーについては
あまり深刻に考えなくても良いようである。

特に決められていない場合は
子どもが外したいと意思表示をしたら
外す・・・・

というコトで
良いのではないでしょうか?
                                                                 

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