青色申告が白色申告より断然お得な理由と絶対にNGなコト

我が家では夫が自営業者なので
毎年青色申告をしています。
 

自営業者はみんな青色申告してるって
勝手に思ってましたが

私の知り合いは白色申告の人が多くて
ちょっと意外でした。

何てもったいないことを!
 

税金だけの問題じゃなくて
他にも色々メリットあるんです。
 

やらないと絶対損ですからね~!

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青色申告は決して難しくない

 

では、青色申告が白色申告に比べて
面倒だなと思う理由って何でしょうか?

・青色申告申請承認書を提出
国税庁のサイトに詳しく説明があります。

例えば今年度分を青色申告したい場合は
3月15日までに申請承認書を提出するってことですね。

新規で事業を行う人で1月16日以降に開始する人は
開始日から2か月以内に申請となっています。
 

20年以上前にまったく何もわからずに
私はこのこの用紙を書きました。

まだインターネットも無い時代で
疑問点はその都度税務署に確認するしか
ありませんでしたが

特に難しかった記憶もないですし
税務署に問い合わせれば親切に教えてくれます。

申請用紙は国税庁のサイトへ行けば
ダウンロードすることも出来ますから
 

わざわざ行く必要もないですし
提出も郵送でOKなんですよ~!
                

こちらでは「青色申告申請承認書」を無料で
カンタンに作成出来ます。

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・簿記方式を用いる

簡易簿記か複式簿記かどちらかが必要になります。

青色申告をする醍醐味は何といっても
65万円の控除が受けられることですから

ここは簡易簿記ではなく複式簿記が絶対です!
(簡易簿記では10万円の控除にしかならない)

複式簿記は青色申告決算書を提出する必要があり、
これが面倒というイメージを強くしているようです。

しかし現在は青色申告用のソフトやオンライン方式
(クラウド方式)でのサービスも沢山あります。

初心者にもカンタンに出来るという謳い文句も
決して大げさではないようですので

今回の青色申告は私もどこかのサービスを
利用しようと思っています。

20以上前に手書きから始めた青色申告は
その後エクセルに式を入れて

税務署の書式に合わせて作っるようになり
随分楽になったと喜んでいましたが

時代は更に進化してもうエクセルで
帳簿を付ける時代でもないようです。

私は今回初めて「やよいの青色申告オンライン」を
に登録してみました。

1年間無料で使えて試せるのが嬉しいです。
https://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/index.html

これを使えば青色申告は我が家の規模なら
1日で終了出ると思います。

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青色申告は期日を絶対に厳守

数年前のことですが、1回だけ期日を
守れないことがありました。
 

決算の数字がどうしても合わなくて
こりゃ提出期日に間に合わないと思ったので

税務署に電話して確認したんです。

「青色申告ですが、3月15日に間に合わないと
どんなデメリットがあるのでしょうか?」

そうしたら電話に出た税務署の人は
「いや、特に何もないですね」って言ったんです。
 

その言葉を信じて安心して3月16日に提出したら
とんでもないことになってしまいました!

何と、何と、提出が期日に1日でも遅れたら
青色申告特別控除の65万が受けられない

と言われたのです。
 

その場で控除額を10万に修正して
再計算して提出しました。
 

せっかく税務署に電話で確認したのに
意味ないです。

電話に出た人の名前を聞いておけば
よかったと今でも悔しいです。
 

個人事業主は国民健康保険です。

収入が少し増えただけで保険料は
ドカーンと跳ね上がります。

65万の控除がうけられなかったせいで
国保の保険料は例年の3倍になりました。

予定した還付額も減りましたし
所得税も例年の倍以上になりました。
  

たった1日提出が遅れただけで
ナン十万も損をしてしまいました。
  

つまり・・・
白色申告している人は青色申告の人よりも

国保の保険料も、所得税もかなり多く
支払っているということなんです!
 

まとめ

・青色申告は事前の申請が必要

・青色申告には簿記が必要

・簡易簿記は10万。
 複式簿記で65万の控除が受けられる

・青色申告のための会計ソフトや
 オンラインのサービスが充実している

・青色申告は1日でも期日に遅れると
 複式簿記でも65万の控除が10万になる。
 
 

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