雪まつりも大丈夫!冬道を転ばずに歩くコツは2つだけ

また冬道を歩く季節になりました。

私は子供の頃から雪国育ちなので
冬道の歩き方は自然と身についていました。

とはいえ、1年に1回は転びます。

だから決して冬道の達人だとは
思っていないのですが

本州から来た人が凍結した道を走る私を見て
エラくびっくりしていたんです。

ただ、遅刻しそうだったんで
必死だっただけですが・・・(;^_^A
 

でもでも、雪がめったに降らない地域の人は
雪や凍結で滑りやすい道を歩くことなんて
ほとんどないですもんね。

本当はコツなんていうほど
大げさなモノでもないんですけど
 
ちょっと気を付けるだけで、
誰でも上手に歩けるようになるんです。
 

雪まつりを見に来ても、もう大丈夫ですね!
               

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冬道は小さな歩幅でペンギン歩きがコツ

気温が下がって降った雪が除雪でギュッと
圧縮された朝の道はとても滑りやすくて

そんな日はよちよちペンギン歩きをします。

コツその1

・歩幅を小さくして歩く

そうなんです、この歩き方は
進むのが遅いんですよねー。

だから、私のように遅刻ギリギリじゃなくて
時間に余裕を持たないと出来ないですね。

コツその2

・足の裏全体を路面につけることを意識する

なるべく重心は前のほうにおいて、
足の裏全体で路面を歩くことを意識します。

かかとから路面につけないようにしましょう。

慣れないと、うまく出来ているのかな?
って不安になっちゃいますが

意識するかしないか、それだけで全然違います。

ツルツル路面との上手な付き合い方。 @北海道 How to walk on the winter way, Hokkaido

冬道の滑りやすい場所

私がたまに転びそうになる場所は
いくつかありますが

・交差点などの横断歩道

歩道から横断歩道へ入るときに
下りの傾斜になっていることが多いです。

砂袋などが置いてある場所もありますが
要注意です。

横断歩道を渡るときは
車道を歩くことになりますが

何台もの車のタイヤで研磨されて
ツルツルになっていて滑りやすくなっています。

・地下鉄駅・地下街出入口付近

ここは人の出入りが多いので
ツルツル路面が出来やすい場所です。

更に駅や地下街に入ってからも
靴が雪や水で濡れているので滑りやすくなっています。
  

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・雪道のビニールなどのゴミ

私がまだ20代の頃のコトですが、

ある日、子供をソリに乗せて
引っ張って歩いておりましたら

透明なビニール袋が道に捨てられていて
気づかずに踏んでしまいました。
 

雪の上のビニールは恐ろしく滑ります。
(雪国の子供はわざわざ雪の山から
お米の袋をソリの代わりにして滑って遊ぶくらいです。)

この時、腰を打撲してしばらく寝込みました。

雪道といっても凍結していたので
骨折したかと思うほどホント痛かったです。
 

ゴミは捨ててほしくありませんが
もしも私のように踏んだら大変です。

ビニール袋、ポリ袋などは
絶対に踏まないように気を付けてくださいね。

まとめ

★滑りやすい雪道はペンギン歩き

・歩幅を小さくゆっくり歩く
・重心はなるべく前に、足裏全体で歩く 
 

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