土用の丑の日、うなぎの代用品としてかば焼きに出来る食材は?

もう何年もうなぎのかば焼きなんて
高くて食べていないけど・・・

あの甘辛いタレに絡めたら
それっぽく食べられそうな食材って

何があるかな?と探してみました。
 

土用の丑の日、ウナギじゃなくても
気分だけでもいいかな~と思います。
 

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うなぎの代用品に身近な食材でかば焼き

うなぎの代用品として使えそうで
お財布にやさしい身近な食材で探してみました。

ナス

うなぎの代わりにナスを使うという発想が
素晴らしいですね!

ナスは土用の丑の日に食べる「黒いもの」
としても名を連ねてもいますし

立派な土用の丑の食材メンバーです。
 

【材料】(1~2人分)

ナス 2本 
サラダオイル 大さじ1
かば焼きのタレ
お好みで山椒

【作り方】

①ナスは皮をむき、それぞれラップに包み
電子レンジ(600W)で1分半加熱する

② ①のナスを電子レンジから取り出し
浅く切り込みを入れながら均等な厚さになる
ように広げていく。
 
※この時フォークなどで表面に筋を付けると
出来上がりが本物っぽくなる。

③フライパンにサラダ油を熱して
しっかり焼き色が付くまで両面を焼く。

④かば焼きのタレを③に絡める

⑤皿に盛りつけ、お好みで山椒をかける

私はタレは市販のものを買うことしか
考えられないでいたのですが

うなぎのタレ作りは意外と簡単なようです。

タレのレシピはこちら
https://cookpad.com/recipe/2293167
ナスはかなりグレードが高いです!

もめん豆腐

北斗晶さんが作ったことで知られる
もめん豆腐を使った

「なんちゃってかば焼き丼」

カロリーもお値段も本物よりも
大幅にカットです。

厚揚げ

ギャル曽根さんが作ったことで有名な
厚揚げを使った

「なんちゃってうな丼」

厚揚げに小麦粉をまぶしてフライパンで焼き、
かば焼きのタレを絡めます。

うなぎの代わりは「うな次郎」

テレビの「マツコの知らない世界」という
番組で2年くらい前に紹介された

『うな次郎』という商品。

コレは魚のすり身で作ったうなぎのかば焼き
のそっくり商品なんですね。

かなりの人気商品で
土用の丑の日には売り切れ続出らしいです。

うちの近所のスーパーでは見かけないので
まだ買っていないんですが

皮の部分まで再現されているとかで
とってもリアルな見かけに加えて

味も本物そっくりとの評判ですので
今年の土用の丑の日に食べてみたいもんです。

・・・ということは
練ももの買ってきて自分で作ってみても
美味しいのかな?と思います。

見かけはかまぼこでもタレされ絡めて
焼いてしまえばいいんでしょうか。

自分で作ると触感までは無理っぽいけど
出来そうな感じです。

板かまぼこじゃなくて、
さつま揚を使いうと

見た目もうな次郎かも・・・

て、そもそもうな次郎も
うなぎのにせものなんですけど

さらにそれの真似になりますね。

うなぎの代わりに謎の魚パンガシウス

最近スーパーで切り身となって売っている
パンガシウスなる切り身。

実はこの謎の魚は、タイやベトナムなどの
東南アジアを中心に生息している

巨大ナマズなんですね。

どれだけ巨大かというと体長は普通に
1m前後で、さらに2m近くにもなるそうです。

東南アジアでは養殖がさかんに行われ、

日本でも注目の白身魚として
どんどん需要が高まってきているのです。

パンガシウスはうなぎの代用品として
すでにかば焼きとして商品化されており

うなぎのような小骨もないので
子どもにも高齢者も食べやすく安心です。

スーパーの売り場
「パンガシウス」という名前を表記せずに
「白身魚」として販売されたり

お惣菜コーナーでも白身魚のフライとして
調理されて売られています。
 

ホッケやタラも最近では気楽に買えない
高級魚となってきた今

パンガシウスが食卓で主役になる日も
近いかのかもしれません。

切り身で売られている状態では
骨も皮も取り除かれており

魚の扱いが苦手な主婦でも
安心して調理できるし

ふわふわな食感は鍋にもムニエルにも
ぴったりの食材のようです。

うなぎの代わりに使うには
ぴったりでイチオシの食材ですね!

今年の土用の丑の日は
うなぎの代用品候補としてダントツです。

まとめ

近年うなぎが高騰しているので
代用品がたくさんあってたのしいですね。

・ナス

・木綿豆腐

・厚揚げ

・魚のすりみ

・ナマズ

・魚のすり身の「うな次郎」

他にもたくさん、うなぎの代用品がありますね。

もはや代用品というよりも

新たな独自メニューの食材として
存在感を示しているような気がします。

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