札幌でお花見、桜のトンネルをお散歩できる白石こころーどは究極の穴場!

桜のトンネルを歩くお花見は
自然とこころが華やぎます。

そんな白石こころーどは札幌市民でも
知る人ぞ知る花見の穴場です。

人混みとも場所取りとも無縁の
淡いピンクの散歩道は

毎年沢山の人が訪れる名所となった今でも
控えめな桜並木を満喫させてくれます。

ちょっと寄ってみようかな?
気楽にふらりと行ってみたくなる
癒しの場所なのです。

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白石こころーどの桜並木の見ごろは?


白石こころーどの桜は
4月下旬から5月上旬が見ごろです。

ここは元々は「白石サイクリングロード」という
名称で永いあいだ親しまれており

サイクリングやジョギングを楽しみながら
さっそうと桜並木を通り抜けるのも
とても気分が良いものです。

散り始めた桜の花びらが舞うトンネルを
自転車やジョギングで走るのも

ウォーキングなどでゆっくり眺めても
とても贅沢な気持ちになります。

そして、散っている花びらに
ほんの少しの寂しさを感じる自分に
ちょっぴり浸ったりして・・・。

子供の頃にこんな道を歩くと
きっと感性豊かな人になると思いますよ!

Nikon D-Movie /春の札幌「SAKURA」

白石こころーどの桜のトンネルがあるのは
南郷7丁目あたりから13丁目くらいまでの
わずかな距離ですが

こころーどは沿道に沢山の桜が植えられており
桜以外にも季節の花を楽しむことが出来ます。

特に地下鉄白石駅近くの「環状夢の橋」から
東札幌に向かっていくと

「ふれあいの並木道」にたどり着きます。

ここは昭和56年に、新たな桜の名所にしようと、
地域住民らの手によって関山桜の苗木120本が
植樹され、今日に至っています。

苗木が大きくなり、美しい桜の名所として
最近は取り上げられるようになりましたが

そうなるまでには地域に住む人たちのゴミ拾いや
手入れなど、沢山の努力があることも忘れてはなりません。

白石こころーどはどこからどこまで?

白石こころーど(旧白石サイクリングロード)の正式名称は「道道札幌恵庭自転車道線」。現在、札幌コンベンションセンター(札幌市白石区東札幌6条1丁目)から、厚別川に架かる虹の橋(札幌市白石区南郷通21丁目南)を渡って白石区を抜け、さらに、厚別区を通り、JR北広島駅まで続いています。

白石区のHPではこのように説明されております。

以前は、サイクリングロードという名前だったので
イメージとして自転車優先なカンジでした。

そのため、
ジョギングの人などは自転車に遠慮しなきゃ・・・
みたいな雰囲気もありましたが

平成27年に広く区民から募集して決まった
この「白石こころーど」になってからは

犬の散歩の人もウオーキングの人も
もちろん自転車の人もみんなに親しまれる
憩いの場所となりました。

桜の名所としても、更に広まっていくと
良いなと思います。
                       

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