認知症について調べていると、必ず出てくるのが専門医の診察を受けましょうという言葉。
そりゃ、出来ることならそうしたい! でもウチの場合は絶対に無理なんです。
だから介護福祉士さんに相談しました。
「認知症の診断はどうしても必要なものでしょうか?」と。
すると・・・
「全くその必要はありません!(キリッ!)」だったんです。
それは何故なのか?
ホントに大丈夫なのか?
あくまでもうちの母の場合ですが、年齢も大いに関係があるようです。
認知症の診断必要なし! 介護福祉士の助言とは
まず前提にしたいのは、専門医の診察を受診出来るならばそのほうが良いということです。
ですが、うちの母のように「バカにしやがって!」と激怒する人には怖くて話題にすら出来ません。
私はいつも「世の中の人はすんなり受診しているのだろうか?」と疑問に思っていました。
そこで百戦錬磨の介護福祉士さんに相談してみたのです。
全く必要ないと言われてびっくりしましたが、とても気が楽になりました。
介護福祉士の説明によると、母に診察の必要が無いのは次の3つの理由でした。
・90代という超高齢者であること
私の母は95才になりますが、この年齢になって認知症の診察を受けさせるべきかと悩むこと、これこそが受けなくて良い理由になります。
本人が抵抗なく受診でるならともかく、自分は認知症とは無縁だと日頃から思っているので、かなりメンドクサイです。
ましてや年齢的に足腰が弱っており、外出はかなり困難を極めます。
こう言っちゃですナンですが、足も腰も痛むトシヨリを無理やり病院へ連れて行って、認知症かそうでないかを明確にする意味ある?ってコトかな~と勝手に理解しました。
認知症検査を受けることはストレスでしかない!っていうのは母はもちろん、連れて行く私にも当てはまります。
・すでに物盗られ妄想が出ている
母には数年前から認知症の周辺症状のひとつである物盗られ妄想が出ています。超高齢者であることから認知症の疑いは強く、そうでないとは考えにくいです。
母の場合は物盗られ妄想以外は特に問題がなく、普段から自立した生活が出来ているのでまだ軽症かもしれませんが認知症と思って間違いないのではないか???ということです。
今さら確認のために、わざわざ病院まで行かなくてもいいんじゃない?ということかなーと勝手に理解しました。
・無理に検査を受けさせるメリットが無い
母に認知症の疑いがもう少し若い時に出ていたのであれば、病院へ行って診察を受けるのもアリと言われました。
それはいったい何歳くらいで線を引くべきなのかは分かりませんが、治療をして間に合う年齢ということだと思います。
まだ認知症になりきっていない初期の場合なら、早めの治療や医師のアドバイスなどで進行を遅らせることも期待できますが
すでに95才という超高齢者の母の場合は
「今から治療してどうこうというよりもストレスの無い生活をおくる方が良い」と物忘れ外来の医師も言っていたそうです。
簡単にできる認知症チェック
私のように認知症診断のために本人を専門医に診てもらうのが難しい場合、自分で出来る簡単なチェック項目があるんです。
当てはまる項目があるか無いかを確認してみるだけでも、心の準備になるのではないでしょうか。
・物を置き忘れて探し物をすることが多い
・同じことを何度も言ったり、同じ質問をする
・今日の日にちが分からなくなることがある
・財布や通帳を無くして人を疑う
・失敗を人のせいにする
・身だしなみを構わなくなる
・怒りっぽくなったり、頑固になる
・片付けや料理、計算などが面倒になる
うちの母はコレ全部当てはまります!
特に探し物を常にしていること、モノを無くして人を疑うことは天才的で、あとは元々頑固で負けず嫌いの性格にも磨きがかかってきました!
もう毎日怒っているんですよね!
例えばテレビのアナウンサーの服装が気に入らないとか、男性芸能人の長髪が許せないとか、グルメ番組で自分が嫌いな食材が出ているなど・・・怒る理由に困ることはありません。
